更新拒絶等の正当事由とは?

更新拒絶等の正当事由とは?

更新拒絶等の正当事由というのは、
借地契約や借家契約の期間が満了し、

 

賃貸人が契約の更新を拒絶するときに必要とされる、
社会的に妥当な事情のことをいいます。

民法・借地借家法ではどうなっているのですか?

民法では、更新は自由となっています。

 

しかしながら、借地借家法では、
借地権の存続期間が満了する場合、

 

借地権者が更新の請求をするか、
満了後も土地の使用を継続するときに、借地権設定者が異議を述べるときは、
いずれも正当な理由が必要になります。

 

また、建物の賃貸借の場合でも、
賃貸人が更新拒絶通知をするときや、
解約の申入れをするときには、正当事由が必要になります。

更新拒絶等の正当事由の要件は?

借地借家法では、
賃貸人が契約の更新を拒絶するときには、
正当事由が必要になります。

 

更新拒絶等の正当事由の要件には、次のようなものがあります。

 

■賃貸人と賃借人が、その土地や建物を必要とする事情

 

■土地や建物の賃貸借の従前からの経過や利用状況...など

 

そして、更新拒絶等の正当事由は、これらにより判断されます。

 

なお、立退料の提案も考慮されます。

 

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