代物弁済の予約、短期地価動向調査とは?

代物弁済の予約とは?

代物弁済の予約というのは、
債務者が履行期に弁済しないときに、

 

債務の弁済に代えて、
その所有する土地建物等の所有権を、
債権者に移転する旨の予約のことをいいます。

判例の見解は?

履行期を徒過し、
債権者が予約を完結すると所有権は移転しますが、
土地の高騰のため履行期に債権額との間に
著しいアンバランスを生ずるような状況が生じていました。

 

そこで、判例は、
それが担保のためになされることに着目し、
その差額を精算すべきであるとするようになっています。

 

これを受けて、
仮登記担保契約に関する法律が制定されました。

仮登記担保契約に関する法律上の代物弁済の予約は?

仮登記担保契約に関する法律では、
代物弁済の予約等で仮登記、仮登録のできるものについては、

 

予約の完結等があったときでも、
2か月の清算期間を過ぎないと所有権は移転せず、

 

清算が終わらならければ、
なお5年間債務者の土地等の受戻しを認めるとしています。

短期地価動向調査とは?

短期地価動向調査というのは、
建設省(現・国土交通省)が
平成4年以来3か月ごとに実施していた地価調査のことです。

 

この短期地価動向調査の目的は、
地価の変化を素早く把握することを目的としていました。

 

しかしながら、バブル経済崩壊後の長期地価下落局面で
その役割を終え、平成11年10月をもって調査は終了しています。

 

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